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第 15 回

町田市医療・介護・福祉研究大会

アクティブ福祉 in 町田 '21

結果発表

11月10日(水)第15回 町田市医療・介護・福祉研究大会「アクティブ 福祉 in 町田ʼ 21」の審査がオンラインで開催されました。ご参加、ご協力をいただき、ありがとうございました。

あいさつ

町田市長 石阪 丈一 氏

 日ごろから、町田市の福祉保健行政にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。
 また、皆様には、新型コロナウイルス感染症の予防、拡大防止に取り組んでいただいていることに深く御礼申し上げます。
 このたび、15回目となる、町田市医療・介護・福祉研究大会「アクティブ福祉 in 町田ʼ 21」を開催することとなりました。
 例年であれば、日ごろの医療・介護・福祉現場での実践活動や、大学・専門学校における研究成果を、会場にて発表 いただいているところですが、今回は、コロナ禍の新しい取組みとして、オンラインにて発表いただくことといたしました。より多くの方々にご覧いただき、それぞれの職場における人材の育成や確保につなげていきたいと考えています。
 厚生労働省は、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を見据え、「医療・介護・介護予防・住まい・生活支援」の5つの要素の連携による地域包括ケアシステムの構築を急務としております。町田市においてもこれを最重要課題と位 置づけ、第7期町田市介護保険事業計画において「町田市版地域包括ケアシステム」を深化、推進することとしています。
 この計画では、重点的な取組みの柱の一つとして「介護人材の確保、育成、定着」を掲げ、介護人材バンクの確立や、 各種研修などの様々な事業を展開してまいりました。
 また今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、オンライン研修やオンラインカフェなど積極的にICTを活用した取組みも始めております。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、いまだ収束の兆しが見えない状況であり、医療・介護・福祉サービスの提供を止めないためには、関係者の皆様と行政が、連携を強化していく必要があります。町田市としても、引き続き感染 拡大防止に対する必要な支援を行ってまいります。
 最後に、今回研究発表をなさる皆様に敬意を表し、挨拶に代えさせていただきます。

開催にあたって

大会委員長 多田 周史 氏

 「アクティブ福祉 in 町田」は、15回目の開催を迎えることができました。新型コロナ禍の厳しい状況の中でも、利用者等市民のために誠心誠意取り組まれている姿には敬意を表したい気持ちです。その活動の一端を共有できる機会を持 つことが出来たことは、これも一重に、町田市をはじめ、ご後援諸団体並びに市内高齢者福祉施設・介護保険事業所や福祉関連事業等の皆様のご理解とご支援の賜物と感謝申し上げます。
 高齢者へのケアは、地域包括ケアが推進され、医療・介護・福祉における連携が強化され、地域に根ざした多様な取り組みが展開されております。町田市においては、介護保険事業所も580を超えるサービスの整備が進む一方、市民 からは介護の質への要望もあり、介護職等の人材確保・育成・定着支援・ネットワーク促進等への取り組みが求められております。なかでも人材確保においては喫緊の課題です。
 アクティブ福祉in町田は、そのような背景から介護現場から介護の素晴らしさを発信し、市内の仲間の繋がりと支え合いの中で、地域と共に成長することを目的に始まりました。発表者は、介護施設職員、介護事業所等職員、養成校 の学生、関係機関の職員と幅広くなっており、地域の医療・介護・福祉を支える貴重な社会資源となっています。今大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会場開催ではなく、実践・研究発表の動画、市民の皆様から応募いただい た介護川柳の優秀作品をホームページに掲載し、インターネットを通じて発信することとしました。福祉サービスの質を数値化することは難しく、発表はその一部にすぎませんが可視化した一部分からヒントを得て、多様なニーズのなか からその人らしい生活が継続していけるように、利用者主体の支援にお役立て頂ければ幸いです。
 この大会の「町田の福祉は町田が育て支える」という理念は、着実に市内の福祉現場の士気の向上と福祉サービスの 質を高めてきました。その大きな要因として、継続的な取り組みによる高齢者福祉施設・介護保険事業所並びに関係者とのネットワークの蓄積が大きな後押しになっております。
 私たちは、施設や事業所等々、その職員と市民・地域がつながり、市民・地域・事業所・行政・養成校等その他関係機関が共に支え合うネットワークの中で、共に支え合う地域社会を目指しております。発表や活動報告等、実践の積み 重ねが、皆様のアクティブな活動を通して大きな力となり、市民福祉の向上につながるものと期待しております。これからも温かく見守って頂き、更なる協働をお願い申し上げます。

審査結果発表

本大会では、町田市長賞、審査員賞、優秀賞、奨励賞を設けさせていただいております。6題の発表の中から、厳正なる審査の結果、下記のとおり、各賞の授賞を決定いたしましたので、お知らせいたします。

町田市長賞

利用者の生活歴を踏まえたコミュニケーションとケアの実践

社会福祉法人 芙蓉会 総合福祉ホーム芙蓉園
発表者:柴田 美咲

審査員賞

足部変形と筋力低下と転倒の相関

医療法人財団 明理会
鶴川サナトリウム病院
発表者:鈴木 詠美子

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優秀賞

施設部門

No nail No life

社会福祉法人 芙蓉会
総合福祉ホーム芙蓉園
発表者:小辻 理世

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在宅部門

短期集中方式での訪問マッサージ実施について

株式会社 ダヴィンチセラピスト
ダヴィンチ治療院
発表者:神田 裕幸

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地域部門

コロナ感染症の拡大と在宅医療・介護

まち・ひと・くらし研究会
発表者:久武 陽子

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奨励賞

コロナ禍でご入居者と一緒に作り上げた
「5周年記念」

社会福祉法人 賛育会
清風ヒルズ金井
発表者:小松 恵利子

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実践・研究発表(発表動画)

けあまめくんいいね賞

短期集中方式での訪問マッサージ
実施について

株式会社 ダヴィンチセラピスト
ダヴィンチ治療院 発表者:神田 裕幸

動画を視聴する

「けあまめくんいいね賞」はみなさまの投票から選ばれました。
ご参加いただき、ご視聴いただき誠にありがとうございました。

利用者の生活歴を踏まえたコミュニケーションとケアの実践 そしてその先へ
~利用者の生活歴に寄り添うコミュニケーションを目指して~

カテゴリー

施設

発表者(所属、職名、氏名)

社会福祉法人 芙蓉会
総合福祉ホーム芙蓉園
柴田 美咲

No Nail No Life
~爪切りなしで生きていけない~

カテゴリー

施設

発表者(所属、職名、氏名)

社会福祉法人 芙蓉会
総合福祉ホーム芙蓉園
小辻 理世

コロナ禍でご入居者と一緒に作り上げた「5 周年記念」
~コロナ禍でも楽しみを持ち、ご入居者が主体となって作り上げた5 周年~

カテゴリー

在宅

発表者(所属、職名、氏名)

社会福祉法人 賛育会
清風ヒルズ金井
小松 恵利子

短期集中方式での訪問マッサージ実施について
~短期集中予防サービス(サービスC)事業推進の一環として~

カテゴリー

在宅

発表者(所属、職名、氏名)

株式会社 ダヴィンチセラピスト
ダヴィンチ治療院
神田 裕幸

足部変形と筋力低下と転倒の相関
~フレイル予防を考えるリハビリテーション~

カテゴリー

在宅

発表者(所属、職名、氏名)

MS グループ 医療法人財団 明理会 鶴川サナトリウム病院 リハビリテーション科 理学療法士 鈴木 詠美子

コロナ感染症の拡大と在宅医療・介護
~訪問活動と感染防止~

カテゴリー

地域

発表者(所属、職名、氏名)

まち・ひと・くらし研究会/昭和 薬科大学 訪問看護ステーション カミヤ 久武 陽子

介護川柳

介護の仕事を通じて、利用している側から見て、ご家族の介護の経験を通して、 学校での学びや地域活動の中での体験や思いを川柳で表現して頂きました。 介護の励みになったり、みんなが笑顔になると願ったり、川柳をご紹介いたします。